今日は朝から山梨県、和歌山県…と大きな地震が二回もありましたね💦
エンマインドのある加古川でも震度3を観測しましたが、皆様大丈夫でしたか?
と、いうことで今回は兵庫県の地震についてお届けします。
兵庫県は阪神淡路大震災という大きな地震を経験していますが、それ以降は阪神淡路大震災ほどの地震は起きていません。
また、加古川地区は上記地区ほどの被害はなかった…と聞いています。
とはいえ、いつどこで起こるかわからないのが地震ですよね。
平成21年~22年という少し古いデータですが、兵庫周辺の断層マップがありました。
青い太線が兵庫周辺の断層です。かなりの数があります。
そして、赤い枠で囲ってあるのが記載の断層の中でも要注意な断層なんですが、どういった理由で要注意なのかと言いますと…
この一覧ですが、左が地区名、上が断層名で、どの断層でどれぐらいの地震が起きるとどこの地区でどれぐらい揺れるのか…という予想が表記されています。
ちなみに、水色の枠で囲ってある地区が、エンマインドのある加古川や、お客様の多い地区になります。
濃い緑が震度4以下で、まぁ、たまに揺れてるな~と感じる揺れですね。
黄緑から赤になるにつれて強い揺れになっていくんですが、断層によって揺れが全然違うということがわかりますよね!
「比較的大きな揺れを引き起こすであろう断層」を黄色い枠で囲ってあります。
さて、ここで一番最初の断層マップです。
先ほどの「比較的強い揺れを引き起こすであろう断層」を赤い枠で囲ってあります。
こう見てみると、少し離れた断層でも影響を与えるんだなということがわかりますよね💡
参考までに、直下型の地震の場合はこちらの表です。
今度は、左側が地区名、上は震源地になる地区名です。
やはり、近くの地区が震源地であればあるほど危険な揺れになるようですね。
阪神淡路大震災の際には被害が比較的少なかった地区でも、研究の結果、強い揺れが起きるであろうという予測がされています!ここは安全✨というものはありません!
そして、研究ではこのように、どこで・どんなことが起きると・どこが揺れる…という結果や予測ができるわけですが、問題は『そのきっかけがいつなのかがわからない』ということですよね💦
耐震補強工事を行う・家具の転倒を防ぐ・避難のシミュレーションを行う・地震保険や火災保険に加入する…どれも立派な備えです!
改めて、皆様のご家庭はしっかりした備えができていますでしょうか?
本日の地震をきっかけに、是非ご確認くださいね♪