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    就職先を決める際の決め手は?

    10月と言えば就活生たちの内定が出る時期です。

    ちょうど今朝のニュース番組でも、内定が出た大学生たちがきちんと就職できるように国家資格の勉強を頑張っている…というコーナーがありました📝

    (航空整備士さんのお話でしたが、国家資格を合格しないと最終的に就職できないという衝撃の事実…!がんばれ!!)

    さて、3年前から始まったコロナ禍により就職活動も一変。

    ●リモート対応が増えて交通費が昔に比べ減少

    ●いかに画面越しに自分をアピールするか

    ●数ある企業からより良い企業を探す情報戦

    思い出してみれば、採用試験を受ける会社の数だけ履歴書を書いていましたね…。

    眠くなる

    ラスト数文字で字を間違えてはじめから書き直し

    眠くなる

    これを数十社分、無限ループでした😂笑

    現在はデジタルの履歴書でもOKな企業さんも増えてるそうで、その分違う箇所から自分をアピールすることができますよね!

    中には、自己PR動画を作成してその動画が面白ければ一発合格✨なんて企業さんもあるそうです。

    このように就職活動もだいぶ変化してきましたが、就活生の心情はどうなのでしょうか?

    働きたい企業が複数ある中で、就職先を確定する際に決め手となった項目はなんなのか?

    リクルートから出ているアンケート結果がこちら↓

    👑1位 自らの成長が期待できる

    👑2位 福利厚生(住宅手当等)や手当が充実している

    👑3位 希望する地域で働ける

    驚くことに、『年収が高い』という項目は下から4番目!

    学生は企業の規模や知名度よりも、

    働きやすさや環境などを重視していることがうかがえます。

    自分の成長が期待出来て、働きやすい環境・希望する地域で働きたい。

    つまり、就職したその会社で長く働き続けたい ということですよね。

    ここで出てくるのが「福利厚生」。

    昔の福利厚生と言えば『社員旅行♨』のイメージ有りませんか?

    ですが、現代の就活生たちが求める福利厚生は

    有給休暇や住宅補助、子育て支援など安定して働く仕組みです。

    自分が病気になったり、介護や出産などの事態に直面した時に役立つ仕組みがあると安心ですよね。

    また、福利厚生は自分だけでなく、家族にも影響のある制度。

    将来家庭を持った際には、福利厚生が充実していればいるほど、仕事へのモチベーションもアップし、安心して働き続けることができるでしょう💪

    ただ、こういった細かい内容は企業や採用のホームページでも「福利厚生」の一言で表記されていることが多いです。

    逆に言えば、きちんとアピールすることで就活生に響きます✨

    『でも、アピールしようにもその仕組みづくりが大変なんだよ』

    そんな方々のお役に立てそうな情報を次週お伝えしたいと思います💡